
冷たいものがしみる、その原因は?
アイスクリームや冷たい飲み物を口にしたとき、「キーン」と歯がしみるような感覚を覚えたことはありませんか?
そんなとき疑われるのが、「知覚過敏」です。
知覚過敏とは、歯の表面を覆うエナメル質がすり減ったり、歯ぐきが下がったりして、内部の象牙質が露出することで起きる症状です。
象牙質には神経につながる無数の小さな管(象牙細管)があり、冷たい刺激が神経に直接伝わってしまうのです。
知覚過敏になる原因とは?
知覚過敏の主な原因には、以下のようなものがあります:
- 歯ぎしりや食いしばりによる歯の摩耗
- 間違ったブラッシング方法(力の入れすぎ、硬すぎる歯ブラシなど)
- 加齢や歯周病による歯ぐきの後退
- ホワイトニング後の一時的な刺激反応
これらが原因となり、歯の保護層が失われることで、敏感な状態になってしまうのです。
気になる症状はお気軽にご相談ください
「これって虫歯?それとも知覚過敏?」と不安に思うことがあれば、お気軽にご相談ください。
一人ひとりのお口の状態に合わせた、適切なアドバイスと治療をご提案いたします。毎日の生活を、しみない・痛くない快適なお口で過ごしていただけるよう、当院がサポートいたします!